【WIXOSS】初心者向け?タウィルについて解説!

はじめましての方ははじめまして。

前回の記事を読んで下さった方はお久しぶりです。

さくらです。

今回もWIXOSS、タウィルについての記事になります。

……が、前回は少し初心者さん向けとは言い難い内容でしたので、今回は少し初心者さんに向けた内容にしたいと思い筆を取らせて頂きました。

初心者と言ってもその定義はなかなか難しいので、この記事ではタウィルを握り始めて間もないプレイヤーに向けた基本的なプレイングを中心にお話していきたいと思います。

構築は以下のものを前提としてお話していきますが、各種カードについての紹介は省きます。

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前回紹介したものと同じです。

構築はこれが一番良いとは決して言えないので、あくまで参考程度にお願いします。

 

《マリガン》

基本的にはハニエルがあるかどうかで変わります。

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ハニエルがあればそこからマスティマサホヒメに繋がり、序盤の盤面をしっかり埋める事ができます。

ハニエルがある場合は、極端な話をするとサーバント以外のLB(ライフバースト)持ちのカードだけデッキに戻して、できるだけライフクロスに多くのLB持ちカードを埋めにいくという意識でマリガンします。

マスティマアグライアなどは基本的にはキープしますが、サーバントがない時はハニエル以外全て戻してでも引きに行くこともあります。序盤からサーバントでしっかりガードできるかどうかはとても重要である為です。

ハニエルがない場合はサーバント、マスティマ、アグライア等以外はほぼ全てマリガンします。

 

《序盤》

意識すべきはリソースの確保です。

これがままならないと何も始まりません。

マスティマ、アグライア、サホヒメといった下級シグニを並べながら手札を維持しつつレベル4までのグロウを目指します。

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マスティマはデッキトップ参照の為、アグライアで先にデッキの上を天使にしておく、サーバントが公開された時に手札に加えられるようにサホヒメの条件を満たしておく、と言ったプレイができれば無駄になりにくいです。

サホヒメは5種類の天使がトラッシュになければいけないので、グロウコストやハニエルで捨てる時に天使の種類ができるだけバラけるように意識しましょう。

しっかりとリソースを確保できればマスティマの起動効果を使って要求をする余裕が生まれたり、相手の攻めに対してダーク・コグネイトを撃ちやすくなります。

 

《中盤》

このデッキはレベル4にグロウしてからが本番です。

この段階で出来る事はほぼひとつで、シェムハザとシュブニグラを並べてアタックを通すことを狙うのが主です。

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シェムハザは自分の天使シグニにルリグ効果耐性とアタック時バウンス、シュブニグラは自分のダウン状態のシグニにシグニ効果耐性を付与します。つまり、これらでアタックを通すと結果的に最大3点のダメージを取りながら自分のシグニ全てがルリグとシグニによる効果への耐性を持つのです。

レベル4のターンではこれを通せるかどうかが肝になってきます。

レベル4にグロウした段階でシェムハザを1枚持っていれば出現時効果でシュブニグラまで繋がるので、必ずシェムハザを持っている状態にしましょう。具体的にはキールアークホールドでサーチしておくのが良いでしょう。

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さて、実はこの段階でもうひとつ意識しなければならないことがあります。

それはトラッシュの天使を7種類以上にしておかなければならないということです。

レベル4タウィルのアタック時起動効果に必要なコストを確保しておかないと、いざ守る段階で守れないということになってしまいます。

メイン起動効果によってデッキから天使を7枚トラッシュに置く事で相手のシグニをトラッシュできるので、トラッシュに7種類足りない場合はこの効果によって7種類揃うように調整します。

この時、できるだけ後半で引いて無駄にならない天使のシグニを7種類戻せるように調整します。

具体的に言うと、

ガブリエルト、シェムハザ、シュブニグラ、ナキールン、アークホールド、サホヒメ、マスティマ、アグライア

この辺りから7種類を選んで戻すと良いでしょう。

トラッシュに必要な種類の天使があるならば逆にこれらのシグニ以外の天使をデッキからトラッシュに落としておいて、それ以降のドローが強くなるように圧縮しておきます。

 

《後半》

レベル5にグロウしてからはガブリエルト、シェムハザを駆使して戦います。

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特にガブリエルトはタウィルがレベル5にグロウする理由の大半を占めている重要なシグニです。アーツ以外の効果を受けないということは、相手のアーツがなくなるとほぼ無敵のシグニになるという事です。

この辺は前回の記事でも触れていますが、タウィルというデッキはガブリエルトシェムハザという2枚のシグニをいかに使い分けるかがポイントになってきます。

あとはどれだけ手札をキープしながら攻め続けられるか、ようは序盤でも触れたリソースの確保がとても重要になります。

ガブリエルトを二面並べたなら残り一面はサホヒメにする、エナが必要以上にあるならシェムハザの出現時効果をどんどん使う等、手札をできるだけ残しながら盤面を構築しつつ攻めるのが基本の動きです。

レベル5タウィルの効果で相手シグニのアタックを手札の天使シグニ2枚を捨てることで無効にすることができる為、手札を維持すればするほど相手から受けるダメージを軽減できるのが大きいでしょう。

 

《総括》

ここまで簡単ではありますが一連の動きを説明してきましたが、一番重要なのはやはりリソースの維持をしっかりする意識を持つ、ということでしょう。

リソースを無駄にしない動きを心掛ける、そして獲得したリソースを上手く攻めと守りに配分していく、というのがタウィルというデッキにとって大切なことかなと思います。

 

……初心者向けと言いつつ、ちゃんと初心者の方に理解できる文章・内容になっているか心配ですが、何かわからないことや質問などありましたら是非コメントやTwitterなどで聞いて頂ければ。

↓に前回の記事のリンクも置いておきますので、よければ読んでみて下さい!

【WIXOSS】個人的なタウィルに対する考え方 - aruka_sakuraのブログ

 

さて、それでは今回はこの辺で筆を置かせて頂きます。

ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました。